腰痛持ちのための布団・マットレス 徹底比較!

寝ている時や、朝起きた時に腰が痛くなっているのは、なぜ?

腰痛

 

腰痛の原因はいくつかありますが、
就寝中や朝の起き抜けに腰が痛むようなら、
布団やマットレスがあなたに合っていない可能性が、とても高いです。

 

 

そうでなければ、眠りに関係した時だけ腰が痛くなる現象を説明することはできません。

 

 

布団やマットレスは硬過ぎても、柔らか過ぎても、ダメなんです。
また一時流行した「低反発」も、実はかえって腰痛を悪化させる可能性が高いんです。

 

 

このサイトで、あなたに一番合う寝具を見つけて下さい。

 

柔らかすぎる布団や低反発布団は、腰に負担がかかる!

 

起きている時は腰痛なんて感じないのに、
布団やマットレスに横になると腰が痛くなるのはなぜでしょう?

 

 

その秘密を解くカギは下の図に隠されています。

 

 

腰への負担図
参照元:http://www.flag-s.com/feature/feature1.html

 

 

立っている時は背骨が自然なS字カーブを描き、
腰に負担が集中するようなことはありません。

 

 

しかし、横になった時、一番重いのはお尻。
柔らかい布団や低反発布団だと、当然そこが一番沈んでしまい、
臀部・腰部に負荷が集中してしまいます。

 

 

さらに悪いことに、
一度布団に沈み込んだ身体では寝返りが打てず、
集中した負担を逃がしてやることすらできません。

 

 

柔らかい布団やマットレスは、最初に横になった瞬間はフワフワしていて気持ち良いですし、
低反発のあのフィット感も心地よいものです。
しかし、もしかしたら、その心地よさこそが、あなたの腰痛の原因になっているかもしれません。

 

固すぎる布団は腰部を圧迫する!

 

では逆に、固い布団やマットレスなら、腰に負担はかからないのでしょうか?

 

 

・・・そんなことはありません。

 

 

フローリングに敷いたカーペット等の上で、
寝たことがある人なら経験済みだと思いますが、
硬い場所で横になると、負荷のかかる部位は圧迫され、血流が悪くなり、痺れたりします。
また、筋肉が緊張して凝り固まり、
負荷軽減のための寝返りが十分に打てず、疲労感が残ることがあります。

 

 

固すぎる布団
出典:http://ichiban-boshi.com/shop/shop.cgi?id=29

 

 

固すぎる布団やマットレスで横になった時、一番圧迫されるのは重い部位である臀部・腰部です。
朝起きた時に腰が痛くなるのは、あなたが固すぎる寝具を使っているせいかもしれません。

 

キーワードは 「体圧分散」

 

柔らかすぎる寝具や低反発製品、硬すぎる寝具が腰に悪いのは分かった。
では、どんな布団やマットレスであれば腰に負担がかからないのでしょうか?

 

 

キーワードは「体圧分散」です。

 

 

柔らかいにしろ、低反発にしろ、固いにしろ、
とにかく腰痛につながるのは、「集中する負荷」でしたね。

 

 

柔らかすぎる寝具や低反発製品では、
臀部・腰部が沈み込んでしまい、そこに負荷が集中してしまいます。
逆に固すぎるものでは、身体の中でも重い部位である臀部・腰部が
自身の重みによって圧迫され続けてしまいます。

 

 

であれば、その集中する負荷を分散させてあげれば良いんです。

 

 

こちらの画像をご覧下さい。

 

 

一般の敷き布団の体圧分散
出典:http://ichiban-boshi.com/shop/shop.cgi?id=29

 

 

一般的な敷き布団やマットレスでは、お尻や腰の辺りに圧力が集中していることがよく分かります。
では、体圧を分散させる機能があるものだと、どうなるのでしょうか?

 

 

体圧を分散する布団
(体圧分散寝具「雲のやすらぎ」から転載)

 

 

体圧が身体の一部ではなく、全体に分散されていますね。
お尻や腰にかかる圧力だけみても、赤色(一般布団)から緑色(体圧分散布団)主体に変わっていて、
負担が軽減されているのがよく分かります。

 

どの布団がお勧めなの?

 

では、体圧を分散させる機能をもっている布団やマットレスには
どんなものがあるのでしょうか?

 

 

私がネットや実店舗で、
探し回って見つけたのは以下の商品群になります。

 

 

なお、お勧め度や評価値、コメントなどは
主観的な要素を含むことを、あらかじめご了承下さい。

 

 

雲のやすらぎ

 

雲のやすらぎ

 

 

おすすめ度 : 

 

体圧分散 : 
データ掲載あり。縦方向の繊維と横方向の繊維を交差させる「クロスクラウド製法」。最高レベルの分散度を実現している。

 

通気性  : 縦方向と横方向の繊維の特性を活かし、通気性を追求。
オールシーズン対応 : 冬暖かく、夏涼しい。通年使えるリバーシブル仕様。
厚さ : 17cmの5層構造。底付き感なく使用できる。
抗菌・防カビ・防臭 : 全対応。テイジンのマイティトップUを採用。
価格 : ホームセンターなどで売っている布団よりは、明らかに高級。

 

もし一つだけ推薦しろと言われれば、私ならコレを推します。体圧分散が最高レベルであるだけでなく、他のほぼ全ての項目でトップクラスの性能を確保しています。究極の「全部入り」布団です。

 

「雲のやすらぎ」の詳細はこちら

 

体圧分散データ

評価

腰痛持ちのための布団・マットレス 徹底比較!

 

 

マニフレックス

 

マニフレックス

 

 

おすすめ度 : 

 

体圧分散 : 
データ掲載あり。高反発フォーム「エリオセル」。下図では両者間で圧力を表す色が異なるため、比較しずらいが、ほぼ同等の分散度を誇る。

 

通気性  : オープンセル分子構造の素材が、空気を「呼吸」して通気性を確保する。
オールシーズン対応 : 空気を抱え込む素材なので、冬暖かく、夏快適と言えなくもない。
厚さ : 布団タイプは7cm。
抗菌・防カビ・防臭 : 防ダニのみ。バイエル社の「アクチガード加工」を採用。
価格 : サイズにもよるが、「雲のやすらぎ」より1万円程度安い。

 

知名度やブランドで選ぶなら、ココがお勧め。型崩れに対する保証期間があるのもポイント高いです。性能は体圧分散力だけ見れば最高クラス。ただ・・・個人的に、マニフレックスの高級枕で肩こり・頭痛が改善されなかった苦い経験があるので、私自身の心象はあまり良くありません。

 

「マニフレックス」の詳細はこちら

 

体圧分散データ

評価

マニフレックス使用時の体圧分散
出典:http://www.flag-s.com/feature/feature1.html


腰痛持ちのための布団・マットレス 徹底比較!

 

 

エアウィーヴ

 

エアウィーヴ

 

 

おすすめ度 : 

 

体圧分散 : 
データ掲載あり。三次元状の素材が体圧を分散するが、「雲のやすらぎ」より分散度はかなり弱い。若干硬すぎるのか、接地面積が少ないのが気になる。

 

通気性  : 極細の繊維状の樹脂を編むような製法で、抜群の通気性。
オールシーズン対応 : 空気を抱え込む素材で、冬暖かく、夏快適とも言えなくない。
厚さ : 布団タイプは6.5cm。今使っている寝具の上に重ねるタイプだと5cm。
抗菌・防カビ・防臭 : すべて水洗い可能なので、清潔さを保つことができる。
価格 : 高い!「雲のやすらぎ」の1.5倍程度の金額。

 

オリンピックのオフィシャルパートナーだったり、ANA国際線のファーストクラスに使用されたりしていて、クオリティは高いのかもしれませんが、体圧分散に関しては正直イマイチかと。また、価格がかなり高めなのもキツイですね。

 

「エアウィーヴ」の詳細はこちら

 

体圧分散データ

評価

エアーウィーヴ
出典:http://airweave.jp/brandconcept/feature/fit.shtml


腰痛持ちのための布団・マットレス 徹底比較!

 

 

トゥルースリーパー

 

トゥルースリーパー

 

 

 

おすすめ度 : 

 

体圧分散 : 
データ掲載あり(ただし、布団タイプのデータはなし)。一般のマットレスとの違いがほんの僅かしかないような気が・・・。これ、体圧分散しているのでしょうか?

 

通気性  : 上層の凸凹加工と、下層の穴あき加工で通気性を確保。
オールシーズン対応 : マットレスの「プレミアム」タイプのみリバーシブル対応。
厚さ : 布団タイプは7cm。マットレスタイプは5〜5.5cm。
抗菌・防カビ・防臭 : 特に記載なし。
価格 : 安い。サイズ毎にあまり値段が変わらない。

 

上部は低反発、下部は固めと、2種類のウレタンフォームを使用。低反発は腰痛持ちレベルだと、体圧分散効果は実感できない可能性が高いので、あまりお勧めできません。

 

「トゥルースリーパー」の詳細はこちら

 

体圧分散データ

評価

トゥルースリーパーの体圧分散
出典:http://www.truesleeper.jp/lineup/mattress/excellent/single/?af_id=331

腰痛持ちのための布団・マットレス 徹底比較!

 

 

ダブルラッセル敷布団

 

ダブルラッセル敷布団

 

 

 

おすすめ度 : 

 

体圧分散 : 
アルファCVマットという素材を使ったタイプでは、体圧分散データが掲載されている。ただ、計測方法が的確でないのか、分散どころか体圧自体があまり検出されていない。素材が硬くて、身体との接地面積が少ない?

 

通気性  : 芯材、表面ともに、空気・水分の透過性に優れた素材と構造。
オールシーズン対応 : 表面はメッシュ面と綿ブロード面のリバーシブル対応。
厚さ : 8cmと12cmの2タイプ。
抗菌・防カビ・防臭 : 抗菌・防臭効果がある、東レの「セベレス」を使用。
価格 : 安い。ダブルサイズでも2万以下。

 

機能性素材を各所に使用し、価格も安いので、お勧めしたいところですが、腰痛持ちにとっては体圧分散が足りないです。残念。

 

「ダブルラッセル敷布団」の詳細はこちら

 

体圧分散データ

評価

ダブルラッセル敷布団の体圧分散

出典:http://item.rakuten.co.jp/niceday/204603/

腰痛持ちのための布団・マットレス 徹底比較!

 

 

ここから先でご紹介するのは、
体圧分散を謳いながら、サイトに体圧分散のデータが掲載されていない、等
検証のしようがない商品になります。
ご参考までに。

 

 

 

西川のムアツ布団 参考URL : http://www.muatsu.net/

 

  知名度はとても高いが、体圧分散データは掲載されていないので、私はあまり信用していません。
  価格は「雲のやすらぎ」よりも1万円程度高く、高級布団の類に入る。

 

 

 

テンピュール 参考URL : http://jp.tempur.com/

 

  こちらも体圧分散データの掲載なし。
  おそらく、低反発に近い素材であると思うので、腰痛持ちは避けた方が無難かもしれません。

 

 

 

無印良品 「通気性のよい体圧分散敷布団」 参考URL : http://www.muji.net/store/

 

  商品名に「体圧分散」と入れるなら、せめてデータを掲載すべきでしょう。
  「雲のやすらぎ」に比べ、価格は1万5千円程度安い。

 

 

 

IKEA 参考URL : http://www.ikea.com/jp/en/

 

  固めのポリウレタンフォームをラインナップしており、
  商品説明の中に体圧分散の記載があるが、具体的なデータはなし。
  価格は「雲のやすらぎ」よりも、1万5千円程度安い。

 

 
就寝時、起床時の腰痛の原因は? 体圧分散とは? どの寝具が良い?徹底レビュー